2015年3月11日水曜日

「脳×やる気スイッチ」‐脳科学から見たやる気のスイッチを入れる方法とは?【参加レポート】

脳科学者でお馴染みの茂木健一郎さんの講演会が、

大阪で開催されると聞き、参加してきました。

会場は、御堂筋線の江坂駅のすぐ近くにある江坂東急インで、

講演会は満席で立ち聞きをする人たちもいました。



全体的に私の様な若者が多い印象で、

講演会は終始、茂木さんのペースで進みました。

まず、やる気スイッチを脳科学的にみると

ドーパミンという物資が重要な役割を担うそうです。

その物質は初めてのことに挑戦して、うまくいくと発生します。

肩書や、組織の安全、安心感にとらわれすぎると

このドーパミンが発生せずに、やる気になるためのスイッチが入らないそうです。

ゆえに意図的に挑戦をすることが重要になります。

その挑戦の源となるのが、脳科学でいうところの安全基地で、

人との絆やコミュニケーションをとることが大切だと仰っていました。

友達は自分の鏡で、挑戦する人ほど、友達が多い。

幸せとは、今の自分を受け入れているかどうかであり、

童話の青い鳥のようなもの。

最後に、私たち若者へのメッセージとして、

茂木さんは、自分の表裏一体の長所や短所といった個性を受け入れるだけでなく、

サッカーの日本代表にように、45分間、必死に全力で、

自分の人生をプレイすることが、大切だと仰っていました。

自分の個性を教えてくれる友達の存在、仲間の存在が自分の挑戦を支える。

私の脳のスイッチが入った素晴らしい内容でした。

主催していただいた神谷宗幣さんに感謝です。

ありがとうございました。

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