2015年3月18日水曜日

走れば走るほど、優しくなれるホノルルマラソン

今回のブログでは、なぜ私が、朝のトレーニングとランニングを続けるのかについて書きます。

私は中学生時代にラグビー部に所属し、ポジションはフォワードのプロップでした。

小学生のころから、体格は大きかったので、がつがつぶつかる

ラグビーは、まさに男のスポーツだと思い、入部しました。

しかし、大学に入学してからは、スポーツ部に所属することもなく、

コンビニ食などの不健康な食生活に加え、運動不足がたたり、

体重は10㎏以上激太りしてしまいました。

鏡に映る自分を見て、何とか痩せたいと思い、夜のランニングもしましたが、

長続きせず、そのままの体型で、就職活動をすることになってしまいました。

当然のことながら、運動部に所属しているわけでもないのに、

太っていたら、自分の健康管理や自己管理のできない人間とみなされてしまいます。

第一印象がすべての面接試験も、自業自得とはいえ、この太った体型のせいで、

合格できなかったんじゃないかと悩んでいた時期がありました。

そんな大学4年生の時期に参加したセミナーで登壇していた

経営者の方のお話が今も頭に残っています。

その経営者の方は毎年必ず、ホノルルマラソンに参加するそうなのですが、

数年前に、自分よりも早く完走した70代ほどのおじいさんが、

「なぜ、マラソンに参加するのか」とインタビューを受けていたそうです。

そのおじいさんの答えは「走れば走るほど、優しくなれるから」だったそうです。

それ以降、その経営者の方はマラソンをするたびに、

このおじいさんのことを思い出し、完走した後にこんなことが言える人間になりたいと

熱く語っていました。

この「走れば走るほど、優しくなれるホノルルマラソン」の話が

なぜか、強烈に頭に残っていた私は、また運動不足の解消とダイエットのために

ランニングをしてみようと考えました。

しかし、具体的にどうすれば長く続くのかについて私はわかりませんでした。

そして、ネットでランニングについて調べていた時に、見つけたのが、

ノマドワーカーの立花岳志さんです。

立花さん自身も、ランニングとブログなどのSNSを駆使しダイエットに成功したばかりか、

ブログで生計を立てている人ということで、とても興味がわきました。

そして、2015年2月14日に開催された初心者向けのブログセミナーに参加し、

ブログを始め、RunKeeperや365日Teeappシリーズのアプリを使い始めました。

ブログとランニングを始めて、二ヶ月ほど経ちますが、

以前の私とは、体力もそうですが、

日々の生活がとても充実していると感じています。

10㎞以上、朝に走るなど、以前では考えられないことでした。

まだ、20km以上は二回しか走ったことがありませんが、

だからこそ、フルマラソンを完走する人たちがどれだけすごいのかも

身をもって知ることができました。

20代の今しか、体力を効率的にあげることはできません。

後々の人生をよりよく過ごすために、

体力を上げ、精神力を鍛え、日々の生活を充実させるとともに、

いつかフルマラソンを完走した際に、

「走れば走るほど、優しくなれるホノルルマラソン」と言える人間になれるよう

まずは、小さな目標として3月の月間目標200㎞を達成し、

フルマラソン完走を目指します。

皆さん、これからもよろしくお願いします。

ジュンより

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