2015年3月9日月曜日

【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める! [書評]

フランスの経済学者、トマ・ピケティ氏が書いた『21世紀の資本』が日本で

十万部以上のベストセラーになっています。

しかし、経済の本なんてどうせ難しくて理解できないから、

いいやと思っている人にお勧めするのが、この本。

元財務省官僚でテレビでもお馴染みの高橋洋一氏が書いた

【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』です。

『21世紀の資本』で使われている図を使った非常にわかりやすい解説本です。

『21世紀の資本』で言いたいことは、ずばり、これに集約されます。

資本収益率r>所得成長率g。

これの意味が、知りたい人は、是非一度読んでみてください。

私のような経済学部でもない学生が読んでも、

ピケティ氏が伝えたいことがわかるすばらしい本です。

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